農業省の関係者は10日、「農業省は生牛乳に対する2009年第1回目の検査の結果により、生牛乳の安全問題はない」と明らかにしました。
品質検疫検査部門は北京を含んだ29の省で3373ロットに対するサンプリング検査を行い、いずれもメラミン検出の管理規定に合格したということです。
農業省は去年「三鹿」ブランドの粉ミルク事件が発生した後、全国範囲で生牛乳の買い取り市場に対して全面的な検査を行い、統一的な買い付け制度を作ると共に、生牛乳買い付けの規格を作ったため、生牛乳の質量を効果的に保障できるようになったということです。(万、金井)
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