国連食糧権問題担当のオリヴィエ・シュッター特別報告員は6日、ニューヨークで、「国際社会が世界食糧危機に対応する一連の措置をとったにもかかわらず、この危機はまだ緩和されておらず、今年は一段と深刻となる」と述べました。
これはこの日、第63回国連総会が食糧危機の問題について行った会議で述べられたものです。シュッター特別報告員はこの中で、「現在、世界では約10億の人が飢餓状態にあるか飢餓に脅かされる恐れがある。平均して6秒に1人の子供が栄養不良のため死亡している。価格の不安定や気候変動などの影響で、2009年、食糧危機はさらにエスカレートし、貧困諸国への影響はもっとも厳しくなる」と述べました。
今回の会議の目的は国際法や人権法、道徳、科学技術の4つの面から食糧危機にいかに対応するかについて討議することです。会議には発展途上国の経済学者や農業学者、農民の代表らが出席しました。(翻訳:トウエンカ)
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