会員登録

李長春常務委員、韓国大統領と会談

2009-04-06 20:08:54     cri    

 韓国を友好訪問中の中国共産党中央政治局の李長春常務委員は6日午後、ソウルで韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領と会談し、中韓戦略パートナー関係などの問題について、意見を交換しました。

 李長春常務委員は、中国と韓国の17年間の交流をまとめて、「韓国との関係は、中国の周辺外交の中でとても重要だ。金融危機の影響と地域状況の変化の中で、中韓双方は四つの方面から協力を強化すべきだ。第一は、指導者層の交流を続け、政治的な信頼感を高めること。第二は、互恵協力を強化して、金融危機に対応すること。第三は、人的な交流を拡大して、国民間の友好交流を発展すること。第四は、戦略的な交流を強化して、多国協力を深化すること」と述べました。

 李明博(イ・ミョンバク)大統領は李長春常務委員の提案に賛成し、「韓国は中国の金融危機対応対策を支持する。積極的な行動を取って、両国指導者の共通認識を実行する。各方面の互恵協力を推進して、お互いにアジアの繁栄と安定に努力する」と語りました。(オウギ/吉田)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS