中国国家発展改革委員会の杜鷹副主任は4日、陝西省の西安で「今年は西部大開発戦略が実施されて10年目である。当面の国際金融危機を前に、西部大開発を推進していく自信をさらに強固なものにする必要がある」と述べました。
これは、杜鷹副主任が西部大開発の関連座談会で述べたものです。その際、杜鷹副主任は「1999年6月、中国は西部大開発戦略を出した。それ以来10年間、西部大開発は著しい成果を収めた。西部地区の経済が急速に成長し、インフラ施設が改善され、生態環境はよりよく保護されている。西部大開発は西部の住民に利益をもたらすと共に、全国の発展と社会の調和にも大いに貢献した」と述べました。(Katsu/大澤)
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