アジア開発銀行(ADB)の庄健中国駐在代表は31日、北京で、「第1四半期、中国の物価がマイナス成長になる可能性があるが、年間の物価は0.8%から1%上昇する見込みだ」と予測しています。
庄健代表はアジア開発銀行の経済報告に関する記者会見で、「現在、外部からの需要が減少し、国際市場の取扱い量の多い商品の価格が下落した影響を受けて、中国の物価水準は下落の圧力に直面しており、第1四半期はマイナス成長になる可能性がある」と述べました。(翻訳:玉華 チェック:安藤)
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