「死んだ後、遺体を冷凍し、科学技術が発達して復活できるときまで保存する」こんな夢を持つことができたのは以前は一部の富裕層だけでした。冷凍を維持するための費用があまりに高額だったためです。

　しかし、アメリカの冷凍保存協会が出した一種の生命保険によって庶民でもその夢が叶います。毎週10ポンドの保険金を支払うことによって、死後に遺体が冷凍保存され、復活の日を待つことができるようになりました。

　現在、イギリスの多くの家庭が冷凍保存協会と契約を結んでおり、死後数十年、数百年先に復活し、未来の世界を見ることを望んでいます。（03/31　翻訳：Yin　専門家：安藤）