チベット民主改革の50年来の歴史と成果を展示する「チベット民主改革50年写真展」は28日から、ブラジルの最大都市・サンパウロで始まりました。

　写真展は「暗黒な封建農奴制度」、「3・14事件」と「チベットの今」の三つの部分からなり、計100枚余りの写真が展示されています。

　写真展を見学したサンパウロ市民は、「国際社会はチベットの歴史と現状についてはよく分からない。中国政府はこれらの状況を世界の人々に伝えたほうがいい」、「写真展を通じて、中国政府のチベット政策の正しさが分かった」などと感想を述べました。（翻訳：トウ　徳花　チェック）