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朝鮮のメディア、「米に人権問題を論じる資格はない」

2009-03-12 10:34:31     cri    

 朝鮮中央通信社は11日の報道で、アメリカの人権情況を指摘し、「アメリカは、世界で最も人権を踏みにじっている国で、人権問題を論じる資格がない」としています。

 報道は詳しい資料を引用し、「アメリカは、労働人民の基本的生存権と政治社会権利を奪い取っただけでなく、深刻な人種差別もある。婦女の権益が侵害され、児童の虐待行為も横行している。また、他国の人権をひどく侵害し、宗教信仰の自由を踏みにじった。アメリカはイラクで多くの庶民を殺害し、外国指導者へのテロ活動を扇動している。かつてアメリカは40以上のテロ組織を作り、キューバの指導者を暗殺し、キューバの革命を弾圧しようと企てた」としています。

 また報道は「多くの事実が証明したように、アメリカは人権蹂躙の元凶である。アメリカはまず自国の人権問題を解決すべきであり、国際舞台で人権問題の騒動を引き起こすものではない」としています。(翻訳:katsu)

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