『人民日報』が12日に発表した文章によりますと、中国共産党は中国の特色ある社会主義事業の指導の中核を担うということを示しました。人民代表大会は正確な政治の方向を堅持し、党が指導、人民が主人公となり、法律に基づいて国を治めるという3つの有機的な統一を図り、その中核となるのは党の指導を堅持することだということです。
中国共産党の指導地位は中国の憲法に基づくものです。近代の中国において、各階級と社会勢力は、中国は誰が指導すべきか、どのような道を歩むべきか、中国ではどのような政治制度と政権にすべきかなどをめぐり、様々な主張を提出してきました。歴史はこれについて次のような答えを出しています。中国は中国共産党が指導しかなく、社会主義の道しかなく、国家の政権形態は民主集中制の人民代表大会制度しかないとしています。
中国は13億の人口、56の民族がある発展途上国であり、住民のよりよい生活のため、強い指導的中心がなければなりません。党が全てを把握し、各方面を協議するといった中心的な指導力を発揮し続けることこそ、人民代表大会制度の優位性を体現することであり、これにより社会主義の民主政治発展につながります。(楊)
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