これはボスワース朝鮮問題特使が六ヵ国協議韓国代表団の魏聖洛(ウィ・ソンラク)団長と会談した後述べたものです。ボスワース特使は「アメリカは米朝間でハイレベル対話を行うことに前向きな姿勢をとっている。しかし、これはアメリカが六ヵ国協議のプロセス推進に消極的になるという意味ではない」ことを明らかにしました。
ボスワース氏は朝鮮がこの日、韓国・朝鮮間のあらゆる通信回線を切断したことに遺憾の意を示し、さらに、「韓朝間のコミュニケーションを強化することは米韓が朝鮮半島の非核化プロセスの推進と朝鮮半島の緊迫した情勢の緩和の核心的な部分である」として、アメリカと韓国両国は、朝鮮が人工衛星を打ち上げようとも長距離弾道ミサイル発射しようとも、いずれの行為も国連の第1718決議に違反することになるだろうとの意向を示しています。(翻訳:東)
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