国家統計局が10日発表したデータによりますと、今年2月、中国のCPI・消費者物価指数は去年同期より1.6%下がり、6年来初めてのマイナス成長となっています。
そのうち、食品価格は2%近く下がり、日用品は1.5%下がりました。また一般消費価格は1月とほぼ変わらないということです。
2008年、中国のCPIは一昨年より5.9%あがりましたが、温家宝首相は5日、全国人民代表大会年次会議で行った政府活動報告で「今年の一般消費価格の総レベルの増加幅を4%前後に控える」としています。(03/10 翻訳:Yin)
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