中国のチベット自治区ラサ市のドルジェツェジュ市長は6日北京で、「去年3月14日ラサで発生した暴動事件の処理は一段落し、ラサの経済社会は良好な状態に回復した。また、社会情勢も安定してきた」と語りました。
ドルジェツェジュ市長は、「3・14暴動事件が発生してから、ラサ市は治安の綜合的管理を行い、税金の減免を実施して観光業の発展を促している。また、救助活動を展開し、18人の遭難者の家族に弔問金を与え、被害を受けた1000軒以上の店舗に補助金を与え、経済社会を正常に戻すことに努力している」と語りました。(03/06 翻訳者:Lin チェッカー:安藤)
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |