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円明園銅像の落札者が「支払い拒否」の理由を表明

2009-03-04 14:56:43     cri    

 中国・円明園の「流出文化財」である「十二支動物像」のねずみ、うさぎの頭部銅像オークションの落札者の蔡銘超(ツァイ・ミンチャオ)氏は3日、「銅像の代金を支払わない理由は、銅像を中国に入国できないためだ」と説明しました。

 ツァイ氏はこのほどパリで行われたこの銅像のオークションに参加し、2体合わせて3149万ユーロで落札しました。しかし、その後、ツァイ氏は「銅像の代金は支払わない」と明らかにしました。

 オークション終了後、中国国家文物局は26日緊急通達を出し、「クリスティーズ社がもし文化財の合法的な由来証明を提供できないあるいは証明文書が足りない場合、文化財の中国出入国の手続きを行うことができない」としています。

 ツァイ氏は「中国人として、中国政府の規定を必ず守らなければならない」と表しています。

 ツァイ氏は「もっと大切なのことは、もしオークションに参加するような非常措置が起きなければ、この2体を手に入れることができなかったことだ。さらにこの2体のオークションが順調に終われば、合法的だというイメージを与え、影響も大きいだろう」と語りました。

 また、今回のオークションの結果について、ツァイ・ミンチャオ氏は「クリスティーズ社が責任を負うべきだ」という見解を述べました。(03/04 翻訳:Yin 専門家:大澤)

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