インドの大手新聞『ヒンズー新聞(THE HINDU)』のラム編集長は25日北京で、「いま、『チベット問題』は存在しておらず、チベットが直面している問題はいかに経済社会を発展させるかというもので、いわゆる『チベット問題』は海外にいるダライ・ラマなどがチベットの独立を意図としたフィクションだ」と語りました。
チベット見学を終えたラム編集長は北京で記者のインタビューに答え、「チベット自治区の経済、社会発展、人権状況に対する判断は現地視察により得たものだ。チベット見学期間中、現地の学校や、福祉施設、工場、寺院などを訪れたが、この目で見た情況はダライ・ラマグループや西側諸国のまいたデマとは全く違っていた」と語りました。
ラム編集長はさらに、「いま、チベット経済はすさまじい勢いで発展し、社会は安定している。チベット住民はチベット語やチベット文化を学ぶ権利を持ち、宗教信仰の権利を確実に持っている」と語りました。(02/26 翻訳者:Lin チェッカー:大澤)
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