20日は雪上競技も始まり、13個の金メダルが誕生しました。午前に行われた雪上競技では、日本代表がアジアで唯一メダル圏内に食い込みました。午後、氷上スピードスケート女子1500mでは小平奈緒選手がユニバ冬季大会記録を更新して、日本代表団にとって第1個目の金メダルを獲得。中国のショートトラック女子は昨日の1500mに続き、500mでも表彰台を独占しました。
■スキー:アルペン、ノルディック複合など
亜布力スキー場で21日、22日に予定されていた雪上競技は雪天候のため、一部20日に繰り上げられました。アルペンスキー・ダウンヒル女子はスイスの選手が1、2位を占める中、22歳の加藤智佳選手が銅メダルを獲得。ノルディック複合競技では、畠山長太選手が銀でした。
■スピードスケート女子1500m
スピードスケート女子1500mでは日本の小平奈緒選手が大会記録を1分59秒03で更新して金メダルを獲得しました。中国の董飛飛選手はチームメイトでライバルである加藤吉佳選手をぬいて銀メダルを獲得。記者会見で、小平選手は「ジン テン ウォー ヘン カイ シン(今日はとてもうれしいです)」と中国語で優勝後の心境を語りました。
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