在朝鮮中国大使館の劉暁明大使は19日『中朝文化協力協定』調印50周年を祝うパーティを開きました。その席上、両国の関係者は「中朝友好年を契機に、両国の文化協力を大いに強化していく」と述べました。

　劉暁明大使は、「『中朝文化協力協定』の調印は中国と朝鮮両国文化関係発展の基本的な枠組を定めるものである。50年来、両国は一貫して、協定の精神に基づいて、文化分野における協力を積極的に行い、中朝友好協力関係の発展に積極的な貢献をした。中国は朝鮮と手を携え、今年の『中朝友好年』を契機に文化交流協力の新たな流れを打ち立てる」と述べました。

　これに対し、朝鮮対外文化連絡協会のムン・ジェチョル（文在哲）委員長代理は「朝鮮と中国の文化協力は両国の最高指導者の関心の下で発展し、両国人民の友好関係をさらに深めた。朝鮮はこれまでのように、文化分野における両国の友好協力の発展に努力して行く」と述べました。(翻訳：トウエンカ)