アメリカのイエール大学の歴史学元教授コンラッド・タットマン氏が書いた『日本史』がこのほど、上海人民出版社により翻訳出版されました。本書は12章からなり、紀元前8000年から21世紀初頭までの日本の歴史を書いたものです。
この本は、環境歴史学の観点から日本の歴史を描いています。中国の学術界ではあまり知られていない史料が多く含まれており、戦後の高度経済成長やバブル崩壊を経験した日本の今後について鋭い問いを投げかけています。(閣、安藤)
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