杜永彬教授は「西側諸国では、伝統や価値観の影響で、チベットと中国内陸部、チベット族と漢民族について、大多数の人が違いのみに目を向け、共通点を無視している」と述べた上、「一部の国と都市はダライ・ラマに栄誉称号を授与しているが、これは、チベット問題を利用して中国をけん制する狙いがある」と指摘しました。
杜教授は、さらに「百聞は一見に如かず。チベットの状況を理解するには、チベットに行ってみたほうがいい。そうすれば、西側メディアが伝えているのは真実かどうか判断することができる」と語りました。(鵬、大澤)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |