中国で権威的な調査会社が10日に発表した「2008年インターネット・ショッピング市場発展報告」によりますと、中国のインターネット・ショッピングの取引総額は2008年に1200億元に達し、インターネット・ショッピングの利用者も倍近く増えて1億2000万人になりました。

　また、インターネットで商品を購入する層が若年化している傾向も明らかになりました。現在、16から32歳がインターネット・ショッピングの主な年齢層となっています。さらに、性別では、男性が女性を10％上回り、消費した額も女性より多いということでした。（翻訳：黄恂恂、チェック：安藤）