ニマツォレン副主任は「『3・14』事件は国家の主権に影響を与え、責任ある政府なら必要な措置を講じて憲法と主権を保護しなければならない。事件の処理に当たっては、政府も最大限自制し、殺傷力のある武器は一切使わなかった」と述べました。
また、ニマツォレン副主任は「このところ、チベット族を煽って『3・14』事件の1周年を記念するため、まもなく来る蔵暦の新年は迎えないとの画策があるが、これが実現されることはなく、チベット族は必ず喜ばしい新年を迎えるだろう。また、一部の国や都市はダライ・ラマに名誉市民の資格を与えるなど、中国の内政に著しく干渉した。関係する国がこれをよく考え、中国と中国人民の感情を傷つけることのないよう希望する」と述べました。(翻訳:シュ コウ)
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