中国人力資源社会保障省情報センターの翟燕立副主任は6日、北京で、「現在の就職情勢から見て、出稼ぎ労働者が中西部地区で就職・起業することを勧める」との考えを示しました。
翟燕立副主任はこの中で、「現在、中西部地区は沿海地域からの企業の移転の受け入れが続いているので、多くの企業が労働者の雇用をある程度生み出している。同時に、内需拡大のために、現在、中西部地域では各種のインフラ整備や投資プロジェクトを実施しているため、大規模な雇用の創出が行われている。このほか、中西部は東側ほど金融危機から受けた影響が少ないことも理由として挙げられる」と述べました。(翻訳:ヒガシ)
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