家統計局の22日の発表によりますと、2008年、中国では都市部住民の一人当たりの可処分所得は1万6000元近くに、農村部住民の一人当たりの純収入は4800元近くとなり、価格要素を除けば、いずれも8％以上の伸び率となっています。

　国家統計局の馬建堂局長はこの日北京で、「2008年の国民の生活状況は引き続き改善し、住民の所得は絶えず増えてきた。基本養老、基本医療、失業、労災と出産などの保険基金は1億4000万元に達し、一昨年より3割近く増えた。また、保障性住宅の建設が急がれ、就職状況は全般的には安定している」と語りました。（01/22　翻訳者：Lin）