20日午後5時、北京市気象台はこの冬2度目の低温に対する警戒を呼びかける寒潮藍色警告を発令しました。予報によりますと22日から、北京市では強い北風が吹きはじめ、旧暦の大晦日にあたる25日未明の最低気温は氷点下14度に達する見込みです。
去年12月2日、北京市ではこの冬最初の寒潮藍色警告が発令され、この日の最高気温が氷点下2度となりました。
気象局の責任者によりますと、「ここ数日、北京市では最高気温が4度、最低気温が氷点下4度で寒さが緩んできている。寒気が再び流れ込んできているが、先月に比べて、冷え込みは強くない」と説明しています。
1月20日は二十四節気の大寒にあたり、一年で最も寒い時期です。気象局によりますと北京市では、この冬最後の寒気の到来となり、旧暦の大晦日以降、気温が徐々に上がる見込みです。(01/21 翻訳:Yin 専門家:安藤)
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