中国海軍護衛編隊のロケット弾駆遂艦「海口」号と「武漢」号は現地時間の15日午前、バブ・エル・マンデブ海峡の東口とアデン湾の東部海域から出発し、それぞれ3回目、4回目となる中国商船護衛任務に就きました。中国海軍の艦船が単独で航行全過程を護衛するのはこれが初めてです。
両艦船は現地時間の16日夜、17日午前にそれぞれ安全海域に到着する予定です。
「海口」号の胡偉華指揮官によりますと、過去2回の成功から、今後は両艦船が単独で護衛にあたる任務は増える可能性が大きいということです。
(翻訳:黄恂恂、チェック:横山)
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