中国共産党中央台湾事務弁公室、国務院台湾事務弁公室の王毅主任はこのほど、「より多くの台湾同胞が大陸を訪れ、発展と進歩を自ら見たりすることを歓迎する」と述べました。
王毅主任は『人民日報』の取材を受けた際、「台湾には2300万人住んでいるが、大陸を訪れたのは三分の一にもならない」として、「現在、両岸の『三通』、つまり、直接的な通信、通商、通行ができるようになったので、より多くの台湾の人が大陸へ、また、より多くの大陸の人が台湾を訪れ、両岸の血がつながっていることを肌で感じてもらいたい」と述べました。
また、王毅主任は「2008年、両岸関係には大きな変化が生じた。胡錦涛国家主席は何回も国民党の指導者と会談し、両岸関係の平和発展を促すことで一致した。また、大陸海峡両岸関係協会と台湾海峡交流基金会が9年ぶりに交流を回復し、半年間で6項目の協定に調印した。両岸関係は交流、協力、発展の新時代に入った」としています。(翻訳:東)
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