中国共産党中央統一戦線部の杜青林部長は15日、「新しい年に各民族は団結と奮闘を続け、共同の繁栄と発展をテーマにし、世界の金融危機の影響に積極的に対応し、少数民族と民族地区の経済の安定した比較的早い発展を促すべきだ」と強調しました。

　これは北京の各少数民族の代表が参加した迎春茶話会の席上述べたもので、杜青林部長は、「去年は中国の民族事業は著しい成果を上げた一年だった。共産党中央は民族活動を終始際立った地位に置き、少数民族と民族地区の発展加速を促し、内外からの分裂勢力の障害と破壊を断固として防止してきた」と述べました。