第63回国連総会の報道官が14日「15日午前、緊急会議を開き、ガザ情勢を討議する」と発表しました。

　この緊急会議は、デスコト議長が非同盟運動の加盟国を含む国連の一部の加盟国の要請で開くということです。

　報道官は「これら加盟国は安保理が採択した停戦決議が尊重されていないため、緊急会議を開き、衝突の双方に停戦を求める声やガザ住民の利益を確保する願いを伝えなければならない考えだ」と紹介しました。

　一部国の国連常駐代表が関連問題をめぐって交渉しています。この決議が採択される可能性も大きいということです。（01/15　翻訳：Yin　専門家：吉田）