現在、北京市民の飲用水のうち、一部は河北省から輸送されたものです。北京市水道局の程静局長は「3億立方メートルの『河北水』は今年の5月までに飲用できるようになる」と述べました。
国務院の南水北調(南部の水を北へ輸送する)プロジェクトによれば、「長江水」は2014年から北京に輸送され、毎年北京市用水量の4分の1を占める10億立方メートルを供給します。程静局長は「今後、長江水は長期的に北京に供給でき、北京市の水資源不足の問題を根本的に解決できる」と語りました。(翻訳:玉華 チェック:吉田)
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