四川省震災地区の綿陽、徳陽などからの中学生100名が11日夕方、マニラに到着し、1週間にわたるフィリピン訪問が始まりました。
フィリピン外務省のエブダリン次官は空港で、「中国からの学生がフィリピンで、1週間楽しく過ごせるよう希望している。今回の訪問は、中国とフィリピンの友好関係の現れである」と語りました。
代表団団長である中国教育省基礎教育一庁の杜柯偉副庁長は、「今回の訪問で、両国国民、特に青少年間の理解と友誼をより一層深めるものとなる」と語りました。
11日から17日まで、中学生代表団は、フィリピン大統領府、マニラ公立中学校などを訪問します(万、安藤)
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