映画『赤壁（後編）』のプレミア上映が4日、北京で行われ、呉宇森(ジョン・ウー)監督と主演の梁朝偉(トニー・レオン)、金城武、胡軍、趙薇(ヴィッキ・チャオ)、林志玲(リン・チーリン)ら主要俳優が出席しました。この映画は7日から中国で一般講演されます。

　『赤壁(後編)』は中国の4大古典小説の一つ1800年前の歴史を描いた「三国誌」の物語をモチーフにし、新しい視点から、戦場のスケールの大きさを再現しました。また、曹操や孫権、劉備、諸葛孔明、周瑜ら歴史人物をいきいきと描き、「草船借箭」などの主なストーリーを見事に表現しました。

　去年7月に『赤壁(前編)』が中国をはじめ世界各国で上演され、その興行収入はすでに7億元に達しました。(翻訳：トウエンカ)