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マカオ各界、祖国統一に役割発揮を表明

2009-01-02 20:01:42     cri    

 胡錦涛国家主席の「台湾同胞に告ぐ」文書発表30年記念座談会での談話は、マカオ各界にも大きな反応を引き起こしました。関係者は、「マカオが引き続き『一国二制度』の優位性を発揮し、祖国の平和統一に努力していく」と表明しました。

 87歳の全国政治協商会議の何鴻らん常務委員は、「『一国二制度』は香港とマカオで強い生命力を見せている。両岸の交流と協力は新しい歴史的起点に立っており、今後も祖国の平和統一の大事業に全力を尽くしてサポートしていく」と述べています。

 マカオ青年連合会のコウ玉球副会長は、「マカオ青年連合会は両岸関係の発展の新しいチャンスをつかみ、より多くの青年を両岸関係の平和使者にしていく」と語りました。

 マカオ中華総商会の許世元理事長は、「両岸の平和統一は時間がかかるがひっ迫している上、複雑で困難な歴史的使命だ。マカオが交流の場としての役割を発揮し、両岸交流の推進に貢献したい」と語りました。(翻訳:Yan)

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