朝鮮の新聞『民主朝鮮』は2日文章を載せ、核問題でアメリカがダブルスタンダードを取っていることを非難しました。

　文章では、「アメリカは、朝鮮やイランなどの国を核保有の野心がある国だと見做している一方で、中東地域の国と核エネルギー協定を結んだ。アメリカは核問題において、明確な基準を決めず、対象によってその核政策を変える。アメリカは核拡散問題を取引のようにみなしている。このため、核拡散問題で、アメリカは切り離せない責任がある」と指摘しました。（翻訳：洋　チェック：吉田）