会員登録

大亜湾原子力発電所30周年座談会を開催

2008-12-29 11:36:23     cri    

 「改革開放と同じ年にできた、大亜湾原子力発電所30周年」をテーマとする座談会が28日、深センで行われました。中国共産党中央政治局の常務委員でもある、全人代常務委員会の呉邦国委員長が出席し、「原子力発電の経験をまとめ、チャンスをつかんで、わが国の原子力発電事業にもっと大きく寄与していくよう」呼びかけました。

 呉邦国委員長は「大亜湾原子力発電所プロジェクトは改革開放の初期、中央政府が定めた政策である。この30年、大亜湾原子力発電所が先端技術の輸入、活用、革新を行い、わが国の原子力発電事業の発足と発展のプロセスを速めて、特色を持った道を歩み、多くの人材を育成した」と評価しました。

 また、中国共産党中央政治局の委員汪洋広東省委書記は「大亜湾原子力発電所が原子力発電メカニズムの革新を推し進め、広東さらに香港地区の経済発展を支えてきた。広東省は大亜湾原子力発電所の優位さを十分に発揮し、陽江原子力発電所などのプロジェクトの建設を推し進め、原子力発電の安全を確保し、発展を安定させる」と明らかにしました。

 なお、李鵬元首相も座談会に出席したとのことです。(12/29 翻訳:Yin 専門家:吉田)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS