中国中央農村工作会議は27日、28日の2日間にわたって、北京で開かれました。この会議で、中国農業の穏やかな発展、農民の収益増加を促進する政策が話し合われました。
この会議によりますと、2009年中国農業農村工作の主要な目標は農村経済が穏やかな発展を保持し、あらゆる手段を講じて国家の食糧安全を維持し、農産物の需要を高め、農民の収益増加を促進することだと示しました。また、中国は農村のインフラ施設の建設を強化し、重点的に農民の生活や農作物の生産と関係する「水、電力、道路、ガス、住宅」の問題に取り組み、6000万人の農民の飲み水の安全問題を解決します。
中国は今年の食糧の生産総量は5億トンあまりに達し、史上最高を記録しました。また、農民1人当たりの収入は4700元で、8%増加しました。(楊)
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