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日本首相、ソマリア沖への海自派遣検討を指示

2008-12-26 19:57:11     cri    

 日本の麻生太郎首相は26日、アフリカ・ソマリア沖での海賊対策について、防衛省が海上警備行動に基づく海上自衛隊の艦艇派遣の検討を急ぐよう指示しました。

 当日行われた内閣会議で麻生首相は浜田靖一防衛相に対し、「関係省庁と連携の上、自衛隊が早急に対応できるよう検討作業を早めてほしい」と述べました。また、浜田防衛相も同日行われた記者会見で「国際協力の観点や、海賊が重火器で武装していることなど部隊派遣には十二分の検討が必要だ」と述べました。

 また、麻生首相は25日、ソマリア沖の海賊対策について、「ことは急いでいる。取り急ぎということであれば、海上警備行動で対応する」という意向を示しました。

  

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