新華社通信が26日に伝えたところによれば、日本の大型小売販売店など100社は中国の銀聯と協力し、中国でインターネット販売を開始するということです。このネットショッピングのホームページは来年1月の旧正月前からスタートし、2万種類以上の日本商品が販売されています。

　ネットショッピングは中国銀聯と三井住友などが共に管理し、およそ100社の小売商などがこのホームページで店舗を開きます。ヨドバシカメラやマツモトキヨシも参加を検討しています。

　中国銀聯日本事務所によりますと、このインターネットショッピングのホームページ名は中国語で「佰益傑」、「Buy―jp.com」になる見込みです。中国人消費者は、このホームページを通じて商品を買うと免税のサービスが受けられます。

　日本国内消費の低迷で、日本企業はネットショップで銀聯の決算システムを通じて、直接中国消費者に日本の電化製品、化粧品、服装などを販売します。「佰益傑」がスタート1年目の販売目標は40億円だそうです。（翻訳：ooeiei）