イラクでの空輸活動を終えて帰国した日本の航空自衛隊イラク駐留部隊の解散式が24日行われました。当日午後、愛知県の空自小牧基地で隊旗返還式が開かれ、麻生太郎首相や浜田靖一防衛相らが出席しました。
麻生首相は日本がイラク再建活動を引き続き支援し、イラクと長期的な友好関係を結びたいとの考えを示しました。
一方、自衛隊イラク派遣に反対する訴訟活動に携わる日本各地の弁護士からなる全国弁護団連絡会議は声明を発表し、「イラクへの自衛隊派遣は憲法の平和主義と戦後の歴史に深い傷跡を残した」と述べました。
(翻訳:huangjing チェッカー:吉田)
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |