香港特別行政区政府が発表した報告によりますと、中国本土の企業による直接投資額は2007年末までに、香港が受け入れた外来投資総額の40.7%を占めているほか、香港で上場した本土企業の時価総額は上場企業全体の40%も占めていることが分かりました。
「中国系企業と中国の改革開放」サミットフォーラムが23日、香港で開かれたました。中央人民政府香港駐在連絡事務室の孫文秀経済部副部長は席上で、「これは香港に進出した本土企業が香港経済を支える中堅となったことを示している」と述べました。
孫文秀副部長の紹介によると、2007年末までに、香港に進出した本土企業は2700社以上で、資産総額が2200億ドルを超えているとのことです。(翻訳:KH)
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