中国民用航空局は17日公告を発表し、「20日（から、旅客は民用航空機に搭乗する場合、液体やライター、マッチを機内に持ちこむことができる」と明らかにしました。

　公告では、託送の荷物の中にライターとマッチを入れることを禁じますが、旅客は一つのライターかマッチを手荷物に入れることができると定められています。安全検査を受ける場合、旅客はライターとマッチを検査員に提示することが義務付けられています。

　液体について、国内線に搭乗する旅客は、100ミリリットル以下の容器、合計1000ミリリットルの液体を手荷物に入れることができます。しかし、酒は託送の荷物に入れなければなりません。

　また、糖尿病などの患者は薬品を機内に持ち込むことができますが、病院の証明書か処方せんを提示しなければなりません。（翻訳：洋　チェック：吉田）