リビア国営石油公社のガーネム総裁は9日、メディアに向けて談話を発表し、石油輸出国機構(OPEC)が今月17日、アルジェリアで行われる会議で大幅な減産を決定するよう呼びかけました。
ガーネム総裁は世界の石油市場を救済するため、行動をしなけれならないと強調し、「OPECのメンバー国は金融市場の救済と同じように、揺れ動く石油市場を救済すべきだ」と訴えています。
また、「原油価格は先週、1バレルあたり40ドルを下回ったが、アルジェリア会議の後に上昇するだろう」との見方を示しています。(翻訳:Yan)
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