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国連、来年末に気候変動対応の政策枠組を作成

2008-12-10 15:29:15     cri    
 ポーランドのポズナンで開かれている国連気候変動枠組条約会議に出席している「国連気候変動枠組み条約」事務局のイボ・デ・ボーア事務局長は9日、「来年末、デンマークの首都コペンハーゲンで開かれる次回会議で『有力な政策枠組み』を作り、今後の気候変動の対応に明らかな方向を指す」と語りました。

 ボーア事務局長は、「『国連気候変動枠組み条約』の核心は、「区別のある責任を共に担う」という原則である。コペンハーゲン大会で協定を結ぶため、約束の性質、資金源、組織構造という3つの問題を解決しなければならない」と指摘しました。

 ボーア事務局長はさらに、「来年コペンハーゲンの同会議で気候変動対応の新しい協定を結び、先進国は来年末までに、2020年温室ガスの削減目標を明確にしなければならない」と語りました。(12/11 翻訳者:Lin チェッカー:大澤)

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