オワハビ氏は公開書簡の中で、サルコジ大統領とダライ・ラマの会談は、フランス政府が犯した「重大な過ちだ」と指摘し、「一国の大統領として、サルコジ氏にはいかなる人と会談する自由はあるが、フランスとフランス国民の利益に合致していなければならない。フランスと中国との間の利益は経済貿易の基礎を築くのみならず、政治面にも存在している」と強調しました。
さらに「ここ数年、中国は人権擁護の面で少なからぬ進展を遂げている。たとえば、チベットの近代化は、全世界がその目で見ており、経済の発展もすさまじい。これこそが真の人権だ」との見解を示しました。(朱丹陽 YOY)
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