冬に入り、チベットの中心地ラサ周辺のラル湿地とラサ河は、ま鴨や鶴など様々な鳥類を今年も迎え、大勢の市民や観光客がバードウォッチングに駆けつけています。
現在、チベットでは各種の自然保護区が40ヶ所あまり作られ、その面積は、自治区全体面積の三割以上を占めています。そしてこれら自然保護区には日本の天然記念物に相当する国家重点保護の野生動物125種と国家重点保護野生植物39種が保護されているのです。
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