国連安保理は2日、ソマリアの海賊取り締り権限を12ヶ月延長する決議を可決しました。これは今年6月以来、ソマリア海賊の取締りに関する3番目の決議で、協調的な役割を果たすよう国連に呼びかけています。
国連駐在の中国の張業遂大使は表決後の発言で、「ソマリアの海賊問題は日増しに深刻化し、国際人道救援活動や海運の安全を脅かし、世界の経済活動に潜在的な脅威を与えている。中国はこの問題を非常に重視しており、国際社会が共にこの問題を解決することを望む」と語りました。(12/02 翻訳者:Lin チェッカー:吉田)
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