中国共産党中央政治局の常務委員も務める全国政治協商会議の賈慶林議長は2日、ビエンチャンで、ラオス人民革命党政治局員でもあるトンシン国民議会議長と会談しました。
賈慶林議長は「新世紀に入ってから、中国とラオスは『長期安定、善隣友好、相互信頼、全面協力』という方針の下で両国関係を発展させており、今後も党と国の関係発展を推進していく」と述べました。
これに対し、トンシン議長は中国との関係増進に意欲を示した上で「世界金融危機の中で両国は共通した課題に直面していることから、協力を強化してともに対応すべきだ」と主張しました。(翻訳:鵬 チェック:吉田)
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