先ごろ、四川大地震の被災地、四川省北川県の被災者全員がテント生活から抜け出し、安心して冬を越せるようになりました。
最後にテントから引っ越した被災者は12世帯、そのほとんどは地震後に補助工事を施した住宅に引っ越しました。必要な家賃は政府が負担することになっています。その他の被災者は仮設住宅に引っ越しました。
北川県は四川大地震で被害が大きかった場所の1つ、約2万人が死亡或いは行方不明になっています。現在、四川省は衣服や食料、住宅、衛生の4つの面で被災者が安全に冬を越せるよう配慮しています。(翻訳:東)
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