11月3日から5日まで、日本語部は二グループに分かれ、1泊2日のピクニックに行ってきました。場所は北京の真北の昌平区にある「富順英達農業生態観光園」。第六環状線の近くで、中国国際放送局から90キロ離れたところです。
宿泊は北京の伝統的民家の四合院です。全員が中庭に集まって記念写真を撮影。中には、既に定年したOBの添田さん、華僑の愛珠さん、元部長の蘇さん、副局長になったため日本語部を離れた張富生さんなど、"先輩"の姿が見られます。日本語部は、恒例行事の際、"先輩"に必ず声をかけて、和気藹々のひと時を楽しむことになっています。
中国式の温泉、日本と大きく違うところは水着の着用と男女の混浴です。日本の温泉に慣れてしまうと、こちらの温泉はどうしてもプールのように思えてきます。しかし、男性の皆さんに水泳を教えてもらえますから楽しみが増します。
翌日の帰りに、リンゴ狩りにも行きました。
果樹園の中では食べ放題ですが、林檎があまりにも大きく、たくさん食べようと思ってもおなかに入りません。
大先輩の曙光さんのお孫さん、「ママは中国人、パパは日本人、僕は地球人なんだ。」
無邪気な笑顔ですね。
年に二回、日本語部は春と秋のピクニックに必ず行きます。今年は中国共産党第17回全国代表大会の報道のため、少し遅れての晩秋のピクニックになってしまいました。朝晩が冷える今日この頃ですが、皆で集まれば、心がぽかぽかです。
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