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三:ますます増える文化交流イベント
   2007-09-28 12:39:08    cri

   


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 3回目の最終回は、中国と日本のあいだでますます増える文化交流イベントについて注目します。

 今年は、中日国交正常化35周年でもあると同時に、中日文化スポーツ交流年でもあります。音楽や映画など、エンターテイメントの世界での交流イベントが各地で多く開催されています。特に印象的だったのは、今年3月、北京で開催された音楽イベント「中日スーパーライブ IN 北京」、そして、7月14日から9月2日まで、東京のお台場で上演された「武林風・少林寺伝説」という舞台です。

日中文化スポーツ交流年 実行委員会の内田欽也事務局長

内田事務局長と北京放送の記者たち

 「中日スーパーライブ IN 北京」は中日文化スポーツ交流年のオープニングイベントとして、北京市内の展覧館劇場で開催されました。このライブは、中国と日本の人気アーティスト6組が共演し、話題となりました。会場の座席1200席は満席、ものすごい熱気でした。広東省や安徽省など、遠くから来ているファンも多かったです。当日、会場で、いろんな来場者に話を聞きましたが、「今回、初めて日本の流行音楽に触れて、日本の文化に興味を持つようになった」という声が多かったです。今年は中日国交正常化35周年とあって、日本関連のイベントが増えています。中国人にとっては、日本の文化に触れるいいチャンスにもなっているようです。      

 一方、「武林風・少林寺伝説」という舞台は、中国の河南テレビと日本のフジテレビが共催したもので、お台場にあるフジテレビの冒険王ランドで上演されました。上演期間52日間、観客動員数8万人以上と、今年行なわれた中国関連のイベントでは最大規模のものでした。少林カンフーといえば、河南省の少林寺に伝わる有名な武術です。ステージは45分間でしたが、息を飲むアクションシーンの連続で、あっという間に終わってしまいました。また、ステージでは、少林寺の歴史や少林カンフーにまつわる話も紹介されました。日本の皆さんも、少林カンフーの世界にすっかり魅せられていたようでした。

 番組では、イベント当日の模様や、来場者の反響、出演者と主催側のインタビューが存分楽しめます。

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