日本のファストフードチェーン店、「吉野家」がはじめて北京に出店したのは、1996年。わたしは南方の出身でご飯が好きなので、一度「吉野家」に入ったら、好きになりました。日本にいる二年間、何度も「吉野家」に行って牛丼、豚肉丼を食べたのですが、野菜が少ないなと感じました。やはり野菜がしっかり取れる北京の「吉野家」がお気に入りです。北京の「吉野家」には、牛丼のほか、鶏肉や豚肉のドンポー(東坡)肉、野菜、味噌汁などのメニューがあります。
北京放送局が以前あったビルの近くの百貨店・復興商業城に買い物に出て、昼ご飯は、その2階にある「吉野家」で食事をしました。
ちなみに、今、北京の「吉野家」は43軒、周辺の天津や石家荘などには10数軒があるそうです。
(撮影、文:藍暁芹 時間:5月15日)
「吉野家」は復興商業城の二階にあります。
店内の風景。
看板
私が注文したプラス野菜の牛丼、「中サイズ」で11元9角(日本円:170円ぐらい)、そして海鮮スープ。
地下鉄で「吉野家」のポスターを発見。カレーライスのPRです。
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