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1時間目 今年の全人代・政治協商会議の注目点、平昌五輪を振り返る

2018-03-06 18:02:27     cri    

担当:王小燕、斉鵬

 2018年のカレンダーも3月をめくりました。北京では、年に1度の国家行事、「両会議」と呼ばれている全国人民代表大会(全人代)と政治協商会議が3日3日と5日からそれぞれ開幕となりました。

 今週の番組ではまずは、「両会議スペシャル」です。開幕になったばかりの全人代と政治協商会議にフォーカスしてお伝えします。今年の会議は審議、討論する事項が盛りだくさんあり、会期は例年よりは少し長く、政治協商会議は3月15日、全人代は3月20日まで開催されるということです。今日の番組では、今年の両会議の概要や国民の関心事、そして、5日に李克強首相により行われた「政府活動報告」の注目点などを取り上げます。

 後半は「旬な話題」。2月9日から25日まで、韓国の平昌で開かれた第23回冬季五輪に出場した中国代表の戦績を振り返ります。今大会では、中国代表は金1、銀6、銅2でメダルランキングの16位。国家スポーツ総局の関係者は「これは、中国のウィンタースポーツのレベル通りの結果だ」という見方を示しています。

 メダル数だけをみれば、ソチ大会の12位(金3、銀4、銅2)よりはランクダウンとなりましたが、今回のメダルは過去最多の5種目(スピードスケート・ショートトラック、フィギュアスケート、スピードスケート、フリースタイルスキー・エアリアル、スノーボード・ハーフパイプ)で獲得し、選手層の幅が広がったことが注目されるべき動きと言えます。ちなみに、過去は最多でも3種目でした。

 2022年に冬季五輪の開催を控える中国、ピョンチャン大会をどう総括して、4年後に生かすのか。スポーツファンの斉鵬アナが説明します。

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